スポンサード リンク
w8E4F90FC">三線
2007/08/26 日記<三線>
三線
三線
鉄道で、複線とは別に単線を引くこと。複線と複々線の中間。1.5複線。さんせん。複々線を参照のこと。
三本の糸をもつ沖縄の楽器。さんしん。''蛇皮線''(じゃびせん)とも。本稿ではこれを記す。----
三線(さんしん)は三本の弦(糸)をもつ沖縄の楽器(弦楽器、特に撥弦楽器に分類される)。
中国の三弦(サンシェン)を起源とするという。16世紀には堺市|堺に伝わり、三味線のもとになったといわれる。
弦は太い方からそれぞれ、ウーヂル(男弦)/ナカヂル(中弦)/ミーヂル(女弦)と呼ぶ。
弦は本土の三味線と違って白色。(奄美のものは黄色。これは昔、音に張りを与えるため、弦に卵黄を塗った名残である。)''棹(ソー)''の形状から''真壁(マカビ)型''、''与那城(ユナグシク)型''<''与那(ユナー)型''、''南風原(フェーバル)型''、''知念大工(チニンデーク)型''、''平仲知念型''、''久葉の骨(クバヌフニ)型''、''久場春殿(クバシュンデン)型''などに分けられるが、真壁型が最も好まれ、現在作られているものも大半が真壁型である。棹の材質は重みがあって狂いの出にくい''黒木''(クルチ)<黒檀を第一とし、中でも八重山産の黒木(エーマクルチ)を珍重するが、昨今は八重山の黒木は採り尽くされているので、台湾やフィリピンなどに産する''南方黒木''や''カマゴン''と呼ばれる木材が多く使われている。そのほかには''ユシギ''(イスの木)も多く用いられ、また、近年は内地の三味線に使われる花梨や紫檀でも作られる。通常、棹の表面は黒く漆塗りされるが、黒木や花梨で棹を作る場合は、木目や色合いを生かすために''スンチー塗り''(春慶塗)と呼ばれる透明の漆塗りを施すことが多い。また、奄美地方では塗りを施さない木地のままの棹を好む人も多い。なお、内地の三味線とは異なって、棹は分割できないのが普通である。内地の三味線に見られる''さわり''は三線にはない。''蛇皮線''(じゃびせん)と本土で呼ばれることもある(沖縄では言わない。沖縄では''三線''『''サンシン''』、あるいは単に''三味線''『''シャミセン''』と言う。)ように、ニシキヘビの皮を''チーガ''(胴)の表裏に張ってあり、竹製のウマ(駒)を立てて胴から弦を浮かせる。最近では人工皮を張ったものや人工皮の上に本皮を張った''二重張り''とか''強化張り''と呼ばれるものも普及しつつある。人工皮はその性質上高く鋭い音になるので、好みの別れるところである。また、第二次世界大戦後の物資の乏しい時期に缶|空き缶を胴とする「カンカラ三線」(かんからさんしん)と呼ばれるものを代用品として製作された。近頃では学校教育でも用いられ、また手軽なお土産としても人気を博している。演奏は琉球王朝の宮廷音楽として発達した''古典''と、庶民の間に歌い継がれてきた''民謡''とに大きく分けられる。古典にはそれぞれ19世紀の演奏家に端を発する''野村流''と''安冨祖(あふそ)流''の二大流派があり、そのほかに''湛水流''という古典の原点的な流派もある。民謡はさらに本島の民謡、宮古民謡、八重山民謡などに分けられる。演奏の時は水牛の角などでできた''チミ''(爪/撥)を人差し指にはめて、弦をはじくことにより音を出す。
ただし現代ではギターのピックを使うことも多く、また人差し指の爪を使って弾く奏者もいる(奄美では竹製の細長い撥を使う。)内地の三味線と異なって、沖縄では撥で胴を叩かないが、奄美では竹製の撥で胴を叩く奏法もある。楽譜は''チブドゥクル''(壺)あるいは勘所と呼ばれる弦を押さえる場所や、タイミング、弾き方を文字で表した''工工四''(クンクンシー)と呼ばれる縦書き譜が用いられる。
comment(" >0) trackback(" >9)
Copyright (C) 2007 絶対合格!三線最新ガイドAll Rights Reserved.